現在、日本は深刻な人材不足の課題に直面しています。この課題を乗り越える一つの鍵となるのが、外国人材の積極的な活用ではないでしょうか。私はこれまでの経験を通じて、人材育成と異文化の橋渡しの重要性を深く実感してきました。
2014年に初めて訪れたベトナムのハノイで、学生たちの「日本で働きたい」という情熱に触れたことがきっかけとなり、日本とベトナムを繋ぐ新たな人材育成の挑戦を始めました。それ以来、看護職、介護職、通訳、ホテルマン、エンジニアなど、多様な分野で活躍する外国人材の育成と支援に携わり、多くの若者達が日本各地で新たなキャリアを築いています。
私たちの活動は単なる労働力の提供にとどまらず、文化の交差点で新しい価値を創造し、持続可能な成長を実現することを目指しています。日本とアジア、そして世界を繋ぐ架け橋となり、未来を築くための力を引き出す。それが私たちの使命です。